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アブラムシの天敵は「テントウムシ」?アブラムシの駆除・予防策まとめ

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このページでは、「アブラムシ」についてまとめています
*アブラムシの駆除のみ知りたい方は、こちら

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アブラムシって?

カメムシ目(半翅目)のアブラムシ上科(Aphidoidea)に属する昆虫の総称である。
アリマキ(蟻牧)とも呼ぶ。
植物の上でほとんど移動せず、集団で維管束に口針を突き刺して師管液を吸って生活する、小型で弱々しい昆虫と言われる。

アリと共生し、分泌物を与えるかわりに天敵から守ってもらう習性や、単為生殖によっても増え真社会性を持つことなどから、生態や進化の研究のモデル昆虫ともなっている。 

引用:アブラムシ-Wikipedia

アブラムシは、植物にとりつき栄養を吸って生きる小さな虫です。
家庭菜園の天敵ですね。

葉の裏や茎などにびっしりついてしまうことが多いので、見た目は少しパンチがあります。

 

アブラムシメモ

発生時期:4~6月 / 9月~10月
好物:土の窒素分
好む場所:日陰、雨風のないとこ

アブラムシは、春から初夏にかけてと秋ごろに発生します。
雨風に弱い為、葉の裏などにいることが多い虫です。

弱っている植物などを好んで集まってくるのですが、繁殖力がすさまじい為に始めは少なくとも一気に増えてしまうのが厄介な生き物ですね。

 

アブラムシの駆除方法

アブラムシは、見つけたらすぐに対処する必要があります。
植物が弱り、枯れてしまう原因になりますので「早期発見」が大切ですよ。

アブラムシの退治方法を紹介していきますので、参考にして頂けたらと思います。

 

天敵を置く

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アブラムシの天敵は、「テントウムシ」です。
テントウムシはアブラムシを食べてくれるので、見つけたら植物の近くに置いておきましょう。

しかし、探す手間もかかりますし、その場で留まってくれることが少ないのであまりおすすめ出来ない方法ではあります。

 

共存生物を駆除

アブラムシは、アリととても仲良しです。
アリは、アブラムシからご飯を貰う代わりに、護衛を務める契約を交わしているんです。

アブラムシを退治と並行して、アリの駆除も進めるのがおすすめです。

 

牛乳スプレーを散布

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牛乳と水を "1:1の割合" で薄めたものを、スプレー容器に詰めることで作ることができます。

アブラムシの密集しているところへ牛乳を吹きかけ "十分に乾燥" させると、牛乳の効果でアブラムシが窒息して落ちる効果があります。

アブラムシが落ちたら、牛乳を洗い流しておくと、カビやにおいの原因を防ぐことができますよ。

<参考>
牛乳一覧

牛乳がない場合には、片栗粉と砂糖を水で溶いたものでも代用可!
スプレー容器は、100均などで購入するのがおすすめですよ

 

木酢液を散布

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出典:Amazon

木酢液(もくさくえき)は、木炭・竹炭などを焼いた時に出た煙を液体にしたものです。
アブラムシを倒す効果はありませんが、嫌いな香りを出すことで遠ざける効果があります。

速効性はないものの、土壌改良などのプラス効果が見込める方法です。

<参考>
木酢液一覧

 

粘着系のモノで退治する

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出典:Amazon

アブラムシの退治には、テープやでんぷんなどの成分の入った駆除剤で退治する方法があります。

テープの場合には、ガムテープなどでペタペタとくっつけてアブラムシをとります。
駆除剤は、商品によって使い方が異なりますが、でんぷん成分でアブラムシを窒息させることで退治することができますよ。

 

アブラムシ駆除剤を使う

ホームセンターなどでも売られていますが、アブラムシ専用の駆除剤を使うととても効果があります。
においがキツイものもありますが、効果は抜群です。

使用する場合には、使用上の注意をよく読んだ上でご利用くださいね。

野菜など食べ物に使用するの場合には、特に「使用量」などに注意!

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アブラムシの被害にあわない為に

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アブラムシの被害に合わない為には、前もって "予防策" を取っておくことが効果的です。
植物を育て始める時には、ぜひぜひ対策してみましょう!

*風通しに気をつける
*反射を利用
*黄色いモノを利用
*共栄作物を利用
*防虫ネットを利用
*薬剤を利用

 

風通しに気をつける

アブラムシは、植物の「新芽」が大好きです。
 風通しを良くするために、植物をマメに剪定すると必要な新芽だけ残る為、アブラムシの発生を抑制することができます。

 

反射を利用

アブラムシは "陽の光" が苦手です。
その為、葉の裏などにくっつきやすい性質をしています。

植物の下部分に、CDのディスクやアルミホイルなどを敷くことで、光が反射させることができるのでアブラムシの予防に効果的です。

陽の光に弱い植物の場合には、傷んでしまう可能性があるので注意! 

 

黄色いモノを利用

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アブラムシには、"黄色いものに集まる" という性質があります。
植物の近くに、黄色いテープなどを設置しておくとテープの方にくっつく為、植物への被害の予防になります。

くっついたテープは、定期的に回収することが大切!

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共栄作物を利用

共栄作物とは、近くで栽培することでそれぞれの植物に良い影響を与えるモノのことです。「コンパニオンプランツ」とも呼ばれます。

にんにく・生姜・トウガラシなどの植物があり、アブラムシを近づけたくない植物の近くに置くことで「アブラムシを遠ざける効果」があります。

 

防虫ネットを利用 

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虫を寄せ付けない為のネットをかぶせることで、アブラムシを寄せ付けない効果があります。
アブラムシは、卵がついてしまうとそこから繁殖が進んでしまうので、卵がつかないように対策をするのがおすすめです。

<参考>
防虫ネット

 

薬剤を利用 

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出典:Amazon

アブラムシに対応した薬剤を使うことで、アブラムシを寄せ付けない効果があります。

「オルトラン」という薬剤が、とても効果がありますが、オルトランを使う場合にはアブラムシがついてしまう前にまくと効果が大きいです。 

ついてからでも効果はありますが、事前の予防として使うと効果的です。 
*オルトランの使用には、使用量などの注意事項によく確認してからご利用ください。

ホームセンターなどで購入できますよ

 

まとめ

*対策は「事前に」が効果的!
*早期発見が大切!
*薬剤の使用量などに注意!

いかがでしたか?
暖かくなると、アブラムシなどが発生しやすく、大切に育てた花や野菜へ被害があることも多い時期です。

事前にしっかりと対策し、さらに「早期発見」できるようにいつもより少しだけ注意深く観察してみてくださいね。

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